キャリア教育プログラムの効果測定

効果測定の方法

質問師の作成

整理した21個の調査項目にいて、対象者に応じた質問用紙を作成、4段階評価で回答してもらう

調査データの数値化

各質問文への回答を肯定的なものから4点、3点、2点、1点とする。

プログラム実施の前後における諸能力の比較

  • 実施前後の21項目の平均値を求め、t検定を用いた比較
  • 事前事後で測定した項目を要約して把握するため、因子分析を用いて構造分析
  • その結果に基づき21項目を8項目に集約、その8項目について平均値を比較
8項目 21項目
考え抜く力 課題発見力、計画力、創造力、情報収集力
伝える力 説得力、発信力、プレゼンテーション力
チームで働く力 傾聴力、柔軟性、状況把握力、規律性、職業理解力
前に踏み出す力 主体性、働きかけ力、実行力
自己肯定感 自己肯定感
達成動機 達成動機1、達成動機2
職業間 仕事に対する夢、仕事に対する希望
社会的関心 社会的関心