大学でのキャリア教育プログラム

経済産業省の調査によると、就職活動中の大学生で「主体性」に自信がある学生は3割弱だが、8割以上の企業は「主体性」を求めており、こうしたずれがニート急増の一因とみて、同省では今後、大学や企業と共同で教育手法の改善に取り組む考えを発表した。このキーワードとして、“働く事の面白さ”をあげており、真に実社会で活かす事のできる内容のキャリア教育を提唱しています。
また、文部科学省においては、“生きる力”をあげており、ふさわしいキャリアを形成していくために必要な意欲・態度や能力を育てる教育を提唱しています。また、厚生労働省においても、“人間力”をあげており、問題発見・課題解決能力など、産業で求められる能力を考慮したカリキュラムの実施を提唱しています。

単位互換制度「センター科目」講座

社会人として求められている”大切なチカラ”として、「論理力」「プレゼンテーション能力」「主体性」「問題発見・解決能力」があげられています。
本講座では、2泊3日の密度の濃い集中講義と、関空での最適なフィールドワークを通じて、これらの全てを身に付けることを目指します。
また、多彩なゲストティーチャーや、他大学の学生とのすばらしい出会いの場があり、この3日間で、将来のキャリア形成への意識付を図るため、思考力=想像力=現状打開力を養います。

キャリアと社会

キャリアと実践

高野山で学ぶキャリアとわたし