● 開催日時 |
平成19年11月23日(金)午後1時〜午後4時 |
● 開催場所 |
関西国際空港 エアロプラザ2階 |
● 商談会参加者 |
企業、自治体、団体、個人、どなたでも可 |
● 製作者 |
「学生国際ショートムービー映画祭in関空」今年度応募者+昨年度までの最終ノミネート者 |
● 入札参加費 |
商談会参加費 5万円
作品制作費 20万円〜25万円(製作者へ支払い)
※ 1人に複数の入札があった場合、最大5万円まで加算し競り落としができる
※ 製作の合意ができなかった場合、参加者へ入札額を返還 |
● 製作物 |
企業CMまたは商品プロモーションビデオ(15秒〜1分程度)
※ DVD&Web配信用ファイル |
● 製作期間 |
3ヶ月
※ 1ヶ月以内に依頼するかどうかを企業が決定(打ち合わせ期間も3ヶ月に含める) |
● コーディネータ |
希望があればコーディネータを斡旋する
※コーディネータ費は制作費の10%を支払うものとします。 |
● 著作権について |
本事業で製作した作品の著作権は、学生が所有します。
企業はその作品についての使用権をもつものとします。
出来上がった作品を後日修正する場合は、製作者の許可なしに変更することはできません。
双方協議の上、詳細を取り決めます。 |
● 主催 |
特定非営利活動法人南大阪地域大学コンソーシアム |
● 目的: 本映画祭に出品している学生の発想力や技術を活かしたCM製作のための映画祭商談会を開催します。
商談会では、映像で自社や商品をPRしたい企業と学生とが出会い、オークションという形式で企業が学生を落札し、
落札された学生が製作に当たります。
参加学生は、今年度作品応募者に加え、第1回、第2回の最終ノミネート作品(2年間32作品のうち希望者)の製作者です。
● 内容: 商談会では、企業CM、商品プロモーションビデオを作りたい企業が映画祭最終ノミネート者の作品をみて、
入札による商談会を行い、落札した企業が落札した学生に希望する映像の制作を依頼します。
手順は以下の通りです。
<商談会>
@ 学生一人ずつの映画祭入賞作品と自己紹介によるアピール
A すぐに入札
B 入札し、入札者が1企業の場合、20万円で落札
C 入札者が複数企業の場合、最大5万円まで入札額を加算できる。
D 5万円以内の加算で入札者が1企業決定した場合は20万円+加算額を入札額とし、その企業が落札したものとする
E 5万円の加算でも複数企業が競合した場合、学生の希望により、複数企業全部あるいは、学生の希望企業を落札企業とする。
ただし、製作にあたっては、1企業ごとに製作を行うため、製作期間(約3ヶ月)が重複することはできない
F 落札企業は南大阪地域大学コンソーシアムと契約を交わし、落札価格25万〜30万円を支払う。(参加費+制作費)
G 落札企業に落札証明を発行する(コンソーシアム印)
H 落札された学生には製作依頼書を発行する(落札企業サイン)
I 両者商談
<製作>
@ 商談会後、まず学生が企業を訪問し、希望する内容のすりあわせを行う
A 学生は、@で聞いた企業からの依頼内容に従い、製作企画書(絵コンテ付)を作成
B 企画書をつくるにあたり、企業と学生は連絡を密に取り、意思疎通を図る(この部分は学生としてはインターンシップの場ともなる)
C 最大1ヶ月後に、製作企画書を企業へ提出。
D 企業は、Cで提出された企画書により製作を依頼するかどうかを最終決定
E Dで依頼しない場合、企業から南大阪地域大学コンソーシアムへその旨伝え、本コンソーシアムから当該企業へ制作費が振込により 返還される
F Dで依頼が決定した場合、企業と南大阪地域大学コンソーシアム及び学生との間で契約書を交わす。学生には製作費が支払われ、 学生は製作を開始する
G 製作にあたっては、随時企業の希望に添うかどうか等について連絡を密に行う
H 商談会から3ヶ月後、学生は製作を終え、企業へ提出する
I 企業は、作品を受け取る
● 製作にあたっての注意事項: 製作に当たり、以下のことにご注意下さい。
@ スケジュール
11月23日(金) 商談会
11月23日以降 企業と学生のCMづくり打ち合わせ
12月23日目途 CM企画書、絵コンテ提出
成約決定 成約した場合: 制作費を支払い作品製作に入る。
成約しなかった場合: 制作費は企業へ返還されます。
2月23日 CM完成
2月23日以降 CMをWeb上で公開
A 制作費: 20万円〜25万円(落札価格)
B 打ち合わせにかかる交通費等諸費用について
交通費は、初回1回分を南大阪地域大学コンソーシアムから実費を支給します。
2回目以降、必要な場合は、企業相談ください。基本的には自己負担となりますのでご注意下さい。
C コーディネータ費
商談が成約するかどうかは、成約日までの企業からの聞き取り調査、「何を企業は求めているか」をしっかりと聞き取り、
企業ニーズあった作品をつくることが重要になってきます。
この企業とのやり取りが、インターンシップとして機能しますので、是非、良い体験として欲しいと思います。
ただ、このやり取りの善し悪しが成約に大きく関係すると思います。ここに不安のある人は、コーディネータを紹介します。
コーディネータの費用は、制作費から10%を支払ってください。
D 契約の成約について
商談会後、企業と打ち合わせをしながら、CMの企画書及び絵コンテを作成します。
1ヶ月後、企画書と絵コンテを見て、企業は、CM製作の発注をするかしないかを決めます。
成約した場合、企業と南大阪地域大学コンソーシアム及び学生との間で契約書を交わし、学生には制作費が
南大阪地域大学コンソーシアムから支払われ、製作に入ります。
成約しなかった場合、残念ですが、企業から支払われていた制作費は企業へ返還します。
E 複数の企業からオファーがあった場合
商談会で複数の企業から落札がある場合があります。その場合、参加者は複数企業の仕事を受けることができます。
ただし、製作時期は重複することはできません。複数の場合、1つの企業の作品が終わってから、次の作品に取りかかります。
F 製作期間
企業との打ち合わせ期間を含め3ヶ月です。期限厳守ですのでご注意下さい。
G その他
・ 何か困ったこと、相談したいことがあれば、早めに南大阪地域大学コンソーシアムへ連絡し、相談を受けて下さい。
・ 本事業は正式な社会的契約のもとに、CM製作に取りかかります。社会的責任が発生しますので、
企業に迷惑をかけることがないようにご注意下さい。
・ 本取組みは、芸術系学生のインターンシップの側面があります。この機会を社会体験として大いに活用してください。 |