南大阪地域大学コンソーシアムがNPO法人に認証されたことを記念して、シンポジウム「(仮)21世紀の新しい大学像を探る―今、求められる大学改革と地域との連携―」を開催します。
 大学は今、21世紀におけるそのあり方を問われています。少子・高齢化、技術革新、雇用形態の変化、国際化、価値観の多様化など、我が国の社会情勢が急速に変化するなかで、社会の求める人材を輩出し地域の教育・学術研究機能の向上に貢献していくことは、大学に課せられた重要な役割となっています。
 南大阪地域(大和川周辺地域以南)には32の大学および短期大学が立地し、学生数約6万人、教員数約3000人を擁します。これらは地域の貴重な資産であり、その協働と地域社会との連携によってより強力な総合力を発揮し、知的交流の核として地域の発展を牽引していくことが可能です。
 21世紀に求められる大学像とは?そして今求められる大学改革とは?南大阪地域大学コンソーシアムでは、ご参加頂く皆さまがともに考え、議論しあえるシンポジウムを開催します。皆さまの参加をお待ちしています。

■開催日時:平成15年3月18日 13:00〜17:15(12:30開場)
■会  場:大阪女子大学70周年記念ホール
■定  員:150名(先着順)
■プログラム
・基調講演『産学連携、学術事業と地域振興』 
 妹尾 堅一郎(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、東京大学先端科学技術センター特任教授)
・パネルディスカッション
『大学に求められる改革と地域との連携』
 コーディネーター 堀川 紀年 (阪南大学副学長)
 パネリスト 辻坂 京子 ((株)ソフトウェアテクニカルサポート代表取締役)
  福来 寛 (カリフォルニア大学東京スタディーセンター長・
サンタクルーズ校社会学准教授)
  長谷川 恵一 (エール学園理事長)
  その他依頼中
■申し込み方法
3月10日(月)までに、氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、FAX)を明記の上、eメール、FAXまたは往復ハガキでお申し込み下さい。

 当コンソーシアムは、地域での企業活動をはじめ諸活動に大学が有する人材を積極的に活用していただくため、南大阪地域32大学のすべての教員を対象に「研究者年鑑」を作成することを計画しています。
 「研究者年鑑」は、当コンソーシアムのホームページ上で、年鑑に登録された教員の皆さまのデータベースを公開し、市民や企業の皆さまに利用いただくシステムを整備します。
 登録いただける教員の皆さまは各大学事務局に送付しています「研究者年鑑 様式」に必要事項を記入のうえ大学事務局にご提出くださいますようお願いいたします。
 皆さまのご協力をおねがいします。
 「研究者年鑑 様式」は当コンソーシアムのホームページからもダウンロードできますのでご利用ください。

南大阪地域大学コンソーシアムの会員になりませんか?当コンソーシアムは、南大阪地域の大学や大学関係者の皆さまの参画により運営されています。大学相互の連携や地域社会の発展に向けた事業に参画・協力ください。
会員区分:団体会員(年会費20万円〜50万円)
     個人会員(年会費1万円)
世界に開かれたゲートウェイ
人に、環境にやさしく
関西国際空港

関西国際空港(株)は南大阪地域大学コンソーシアムの運営を支援しています。
コンソーシアムの新年狂歌、「初春や南の大地に育て大コン」。事務局はまだカイワレですが、元気溌剌です!(あ)☆今年度も残りわずか。でもコンソの事業はこれからが本番です(^_^;)(う)☆やっと創刊にこぎつけ、ほっ・・・。大コンは今が旬、これから3月まで事業が満載、どしどしご参加を。(ん)
特定非営利活動法人南大阪地域大学コンソーシアム
ニュースレター第1号(2003年2月1日発行)
発行:特定非営利活動法人 南大阪地域大学コンソーシアム事務局
〒591-8025 堺市長曽根町130-23 堺商工会議所会館5F
TEL&FAX    (072)201-6868
Eメール     office@osaka-unicon.org
ホームページ  http://www.osaka-unicon.org


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