リーダー保育士育成ゼミ
募集要項
- 【対象】
- 堺市内の保育所(園)から推薦を受けた保育士
- 【期間】
- 平成22年10月2日(日)~平成23年3月19日(土)(全9回)
- 【定員】
- 30名程度
- 【会場】
- さかい新事業創造センターほか
研修方法
リーダー育成ゼミは、各回の講演についての研修と、テーマをもとにしたグループでの研究の、2部構成とします。
1. 講演についての研修
講演は、90分とし、その後10分程度の質疑をします。(公開講座の場合も同様)。
講演後、各グループで、講演内容のテーマに関して討議をし、その内容をふまえて各グループごとに質問を行い、講演者からのコメントと補足を軸に研修します。
2. テーマを元にしたグループ研究
グループごとに、それぞれの現場経験に基づいてテーマを設定して、テーマに関する討議研究を行います。それぞれの内容を深め、最終のゼミで研究内容をプレゼンテーションします。
プログラム
※プログラムは変更になる場合があります。
- 第1回 さかい保育アカデミー開講式 公開講座
- 10月2日(土)13:30〜17:00(公開講座は16:10まで)
- 堺市民会館小ホール
- 基調講演「子どもを一人の主体として育てる営み」
- 鯨岡峻(京都大学名誉教授・中京大学心理学部教授)
- 講演「堺市の魅力について」
- 角山榮(堺市博物館元館長・和歌山大学名誉教授)
- グループ分けと討議
- 第2回 「子どもの自尊感情と自己肯定感を育てる保育環境」 公開講座
- 10月24日(日)13:30~17:30(公開講座は15:30まで)
- プール学院大学 F301
- 辻井正(辻井こども総合研究所所長・社会学博士)
- +グループ研究
- 第3回 「子どもが我を忘れてあそぶことー遊びの意味と指導のあり方」
- 11月13日(土)13:30~17:30
- プール学院大学 F111
- 河崎道夫(三重大学教育学部教授)
- +グループ研究
- 第4回 先進園の見学
- 11月~12月
- 先進園は各グループごとに設定
- プール学院大学短期大学部 幼児教育保育学科担当
- +グループ研究
- 第5回 「絵本の読み聞かせ実践講座」 公開講座
- 12月4日(土)13:30~17:30(公開講座は15:30まで)
- プール学院大学 L301
- 村中季衣(梅光学院大学文学部教授)
- +グループ研究
- 第6回 「組織論、リーダーシップ論」
- 1月8日(土)13:30~17:30
- プール学院大学 F111
- 伊藤宏(プール学院大学短期大学部准教授)
- +グループ研究
- 第7回 「カウンセリング技法を使った保護者支援のあり方」
- 2月12日(土)13:30~17:30
- プール学院大学 F111
- 白山真知子(元摂津市家庭児童相談室室長)
- +グループ研究
- 第8回 これまでのまとめ
- 2月19日(土)13:30~17:30
- プール学院大学 F111
- これまでの各グループの討議内容をまとめ、各グループごとに発表します。
- +グループ研究
- 第9回 さかい保育アカデミー閉講式 公開講座
- 3月19日(土)13:30〜16:40
- 堺市民会館小ホール
- 講演「食の安全・安心と食育の課題」
- 嘉田良平(総合地球環境学研究所 教授)
- 事業報告と講評
講師紹介
- 1.鯨岡峻
- 京都大学名誉教授。「できることを増やすことが育てることだという錯覚に保護者も保育者も陥っていないだろうか。この錯覚を脱するために、従来の「発達」の考えを見直し、子どもを「私は私」の心と「私は私たちの一人」の心をもった一人の主体として育てることが必要になる」(講演の概要)。著書:『保育・主体として育てる営み』『エピソード記述で保育を描く』など多数。
- 2.辻井正
- 関西学院大学文学研究科修了、ケルン大学(ドイツ)乳児運動神経学コース修了。ヨーロッパ各国の保育や幼児教育研究所との交流が深く、「環境保育」理論を中心とした保育実践が注目されている。著書:『遊び上手はしつけ上手』『親たちの自分さがし』等多数。
- 3.河崎道夫
- 三重大学教育学部幼児教育学科教授。幼児の遊び体験の意味と発達を研究。著書:『あそびのちから』『発達を見る目を豊かに』『あそびのひみつ』等多数。
- 5.村中季衣
- 児童文学者。『かむさはむにだ』(偕成社)で日本児童文学者協会新人賞、『小さいベッド』(偕成社)でサンケイ児童出版文化賞、『おねいちゃん』(理論社)で野間児童文芸賞、『とうちゃん、おかえり』(ポプラ社)で子ども文化21世紀賞などを受賞。
- 6.伊藤宏
- 元共同通信社記者で、社会学(メディア論、コミュニケーション論)が専門。担当科目の「社会学」に関連して、リーダーシップ論、組織論にも造詣が深い。昨年度は、コミュニケーション論を担当。
- 7.白山真知子
- 臨床心理士で、元摂津市家庭児童相談室室長。カウンセリングを用いた子ども、保護者支援を専門とする。
