2008年8月5日発行
今年も9月9日(火)10日(水)11日(木)の3日間、関西国際空港でのフィールドワークを通じて「論理力」「プレゼンテーション能力」「主体性」「課題発見・解決能力」を習得することを目的とした南大阪地域大学コンソーシアム単位互換制度センター科目「キャリアと社会」-社会の中で自分を生かす方法- がホテル日航関西空港を宿泊・研修先として開講されます。昨年は6大学81名(男子42名・女子39名)が参加しました。参加学生は、
等々好評をえております。
また、この単位互換センター科目が実施されている事を知り。北海道を含め各地からの問い合わせも多く、注目を集めております。
今年はJリーグからのオファーをけって北海道教育大学に進学、21歳で起業、経済産業省認定チャレンジプロデューサー(最年少認定)。国土省認定観光地域プロデューサ他。現在は千葉県金谷地域でアートによる地域活性化に取り組んでいる島田昌幸氏を講師に向かえ、夜を徹して学び、考え、行動する3日間の集中講座を開催します。
南大阪地域大学コンソーシアム主催の「学生・国際ショートムービー映画祭in関空」が11月29日(土)に関西国際空港エアロプラザ2階で開催されます。本映画祭は今年で4回目となり、学生を対象に「あたらしい映像コンテンツを製作する優れた人材育成に寄与する」ことを目的として開催しています。毎回レベルの高い応募作品が投稿されております。昨年度は高校生や、この映画祭のタイトルにたがわぬ韓国(準グランプリ受賞)からの応募もありました。本年度も「飛躍」をテーマに応募作品を募集します。くわしくはホームページをご覧下さい。
応募作品は大阪芸術大学芸術学部映像学科長で「ゴジラvsキングギドラ」等の作品で知られる映画監督の大森一樹先生・(株)キネマ旬報社取締役 明智恵子様他 著名な先生方に審査して頂き、グランプリ等の各賞が授与されます。
表彰式後には交流会も予定されており、出品者同士の交流や審査員の先生から直接アドバイス等をいただくことで将来の糧になり、将来、よき映画人が生まれることを期待しております。
また、昨年度から、映像コンテンツ産業を活性化することを目的とした、映画祭出品者へのCM制作依頼商談会も同時開催しており、昨年度は3件の商談が成立いたしました。
当日は多くの方々のお越しをおまちしております。
映画祭の審査会開催に合わせて学生イベントを開催します。昨年はJazzやPopなどが実演されました。また開催の為のボランティアも同時に募集しています。出演、オランティア希望のグループ、個人の参加を待ってます。
お問い合わせ:072-258-7646(南大阪地域大学コンソーシアム事務局)世界21カ国・地域、51校・1大学連合体との国際交流ネットワーク
本学の海外交流校は、世界21カ国・地域、51校・1大学連合体。交流校数やプログラムの種類は年々拡充しています。今後も一層充実した国際交流ネットワークを築き、学生の国際交流を積極的に行うことで、「世界の市民」として国際的に活躍しうる人材の育成をめざします。
住所:大阪府和泉市まなび野1-1
TEL:0725-54-3131(代)
URL:http://www.andrew.ac.jp/
大阪夕陽丘学園短期大学は、昭和14年に当時の株式会社大丸 社長 里見 純吉氏によって設立された洋裁研究所に始まり、「愛と真実」を建学の精神とし、高い人間性と広い教養をそなえた女性の育成を教育目標としてきました。
これまで、栄養士、栄養教諭(2種)等の資格を取得できる食物栄養専攻とフードスペシャリスト等を取得できる食生活専攻からなる食物学科及び衣料管理士等の資格を取得できるファッション表現学科の2学科を設置し、教育にあたってきました。しかし21世紀社会に求められる本学の教育体制を検討し、平成21年度から、食物学科食生活専攻とファッション表現学科を統合し、食衣それぞれの分野に加え両者の融合領域を加えた家政系総合学科として「キャリア創造学科」を設置することとなりました。また、食物学科食物栄養専攻は「食物栄養学科」に名称変更し、これまでの学科内容をさらに充実発展させてゆく方針です。
1学年の定員はこれまでと同様、240名の小規模短期大学ではありますが、家庭的な雰囲気の中で、本学園の建学の精神である「愛と真実」の教育理念に基づき、コミュニティーカレッジとして地域との連携を重視しつつ、専門分野以外にも幅広い知識を身に付け複合的な視野を持ち社会で活躍できる人材の育成を目指します。
住所:〒543-0073 大阪市天王寺区生玉寺町7番72号
TEL:06-6771-5183
URL:http://www.oyg.ac.jp/js/index.html
6月23日(月)、サカイ新事業創造センターにて平成20年度第1回理事会・第12回総会が開催されました。
議事内容は次の通りです。
大学図書館とは大学にとって何か。教育と研究に資する機関と言っている分には事は簡単だが、その思い描く中身は人それぞれである。実際の利用者である教員や学生、あるいは図書館員、さらに経営サイドでは全くとらえ方が異なるに違いない。ここで、図書館員の専門性が大学教育の質を向上させると主張したり、ましてや図書館員・図書館費用の削減を憂えることはひかえよう。
何より、〈IT革命〉によって図書館は変質した。従来の図書利用の上に、インターネットによって繋がる多様なデータベースの活用をどう教育するか、という課題に直面しているのである。本学では、司書課程の先生方の熱意で、学外の専門家の協力を得て、図書館利用支援のできる「学生インストラクター」養成プログラムをスタートさせた。図書館員削減への対応という側面もあるが、何より学生に情報活用力をつけさせたいからである。すでに授業支援の学生ボランティア制度を始めている大学も多い。学生も受け身一方ではなく、教育に参画する時代になってきているのだろう。図書館再生の鍵もここにあると考えている。
7月5日(土)、「さかい新事業創造センター多目的会議室」にて、「平成20年度インターンシップ合同オリエンテーション」を開催しました。
この「インターンシップ合同オリエンテーション」は、本コンソーシアムの各大学に所属する学生がインターンシップに参加するに当たって、意欲を高め、責任感や意識を向上させることを目的に、インターンシップ事業を開始した初年度より実施してきており、今年度で5回目となりました。
当日は晴天となり、とても暑い中での開催となり、開催の1時間前から続々と学生が到着し、総勢50名余りの学生がオリエンテーションに参加しました。第1部ではインターンシッププログラム委員会の森本委員長(羽衣国際大学)よりお話をうかがった後、夏休み中のインターン実習本番へ向けて、受入先である企業・行政代表のしあわせ総合研究所グループの上小牧代表、堺市総務局人事部の浦部課長補佐より、実際に実習の中で取り組む姿勢や気をつけて欲しい点などの話をうかがいました。さらにその後、昨年インターンシップ実習を体験した大阪府立大学4回生の竹中智美さん、大阪大谷大学4回生の板金愛佑美さんの2人が実習で感じたことや得たこと、実習後の自分の成長を語ってくれました。第1部の話を終え、参加学生たちはインターンシップ実習のイメージが膨らんだことと思います。
第2部では、キャリアサポートセンター内定塾の片岡博之先生によるビジネスマナー講習が行われました。産科学性は片岡先生の説明や解説に対して、必死にメモを取りながら真剣に聞いていました。今まで経験したことの無いビジネスマンの常識に圧倒されながら、それでも最後には一人ひとりたくましい顔に成長していました。そして、片岡先生に全員一人ずつ「インターンシップ実習の目標」を大きな声で発表し、講習会を終えました。
コンソーシアムのインターンシップ事業への取組は今年度で5年目を迎えています。過去5年間で300名余りの学生がインターンシップ実習に参加し、体験を通じて大きく成長しています。こういった体験型の学習は、大学の教育プログラムにおいて現在、さらに今後も大きく取り組まれていくことだと思います。私たちもまた、自らの職業観や就労意欲に満ちた人材を数多く育てていきたいと願ってやみません。
私は、昨年堺市でインターンシップを体験させていただきました。
最初の一週間は、高齢福祉課で、後半の一週間は児童施設で業務を体験しました。二週間という短い時間でしたが、仕事のやりがいや厳しさ、現場の緊張感を学び、自分の目標とすべき姿をより具体的に思い描けるようになりました。
今年度、インターンシップに行くみなさんは、疑問に思ったことは質問する等常に積極的であるようにして、多くのものを得て欲しいと思います。インターンシップを体験して得られたことは、就職活動にも役立ってくるので、ぜひがんばってください。
私は昨年の夏、シティホテル サンプラザでお世話になりました。2週間という短い期間のインターンシップでしたが、多くのことを学び得ました。お客様に『ありがとう』といってもらうことの喜びと難しさや積極性、また人と接することの楽しさを改めて感じることができました。学ぶ点が多く、また新たな目標も持てました。このインターンシップに参加し大変貴重な体験が出来て本当によかったと思っています。
8月31日(日)までの期間中、多彩なイベントで皆さまをお迎えします(入場無料)。
中でも、毎年大好評、おなじみ「関空夏まつり」は、8/30(土)・31(日)。
30(土)は2期空港島で存分に楽しんでいただく「みんなで行こう空港島」
31(日)は「ドラゴンボート大会」で熱いバトルが繰り広げられます。
また両日開催の「ダンスコンテスト」はキッズ・ジュニア・一般の3部構成にバージョンアップ!暑い夏を吹き飛ばします。
8/17(日)は「泉州にぎわいフェスタ」〈主催:泉州地域プロモーション実行委員会〉 大人気のアンパンマンショーや、泉州地域の芸能披露、地元特産品の販売・紹介などに加え、中国獅子舞「龍獅團」(りゅうしだん)の演舞なども登場します。
この3日間(8/17・30・31)は、連絡橋通行料金が500円になります(普通車・軽自動車)!
お気軽に、関空に遊びにお越しください。
詳しくは関空のHPをご覧ください
学生記者による会員大学の突撃取材、第6弾です。今回は会員大学2校を紹介いたします。
大阪大谷大学、和歌山大学ー
それぞれの大学の学生記者が自慢の研究室をレポートしてくれました!
色んなことに興味津々、穏やかで親しみやすい先生!
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/
竹谷俊夫先生
私達と竹谷俊夫先生との出会いは、今年の春。ゼミを受け持っていただいて数ヶ月ということもあり、私達はまだ先生の本来の姿を拝見できていないかもしれません。ですが、その短い期間でも卒業論文作成に向けての指導をしていただいて、回を重ねるごとに先生について新しい発見があるのも確かです。
竹谷先生の凄いところは、まずいつだって色んなことに興味津々であることです!
私達がゼミで発表するレポートを熱心に聞き、気になるところがあるとすかさず意見や質問をしてくださいます。しばしばそれで話が脱線することもあるのですが、先生のお話はそのレポートについて関連することや私たちの興味が湧くものが多くて、発表を忘れてつい聞き入ってしまいます。先生のご専門は朝鮮考古学ですが、他の分野にも造詣が深くて、先生のお話をうかがう度に「そんなことも知ってらっしゃるの!?」とか、「こういう考えもあるのか」など多くの発見があります。自分達では一つでしか見ることができなかった物事が、先生の一言で沢山の視点と新しい考え方を見つけることができるのです。
また先生は、学生一人ひとりをしっかり見ていてくださるんだなあといつも実感します。あるゼミの日、とあるテーマでレポート発表をすると、次のゼミのときには、「この本に同じようなテーマを扱った論文があったよ」と学生それぞれに合った論文や書籍の一部をコピーしてくださったり、資料収集のコツやノウハウを教えてくださいます。それにテーマに行き詰まったりすると、「次はこれについて調べたらどうだろう?」とそれとなく指示して下さいます。時折先生が興味のあることを調べてきて欲しいといわれるときがありますが、それは私達のテーマに関する内容で、しかも私達の論文のプラスのなることが多いのです!
そんな竹谷先生はいつだって穏やかで、全身から親しみやすい人柄が滲み出ています。先生は私達がレポートに苦戦していると心配してくださり、またそれぞれ個人のぺースを大切にしてくださるので、私達は焦ることなく安心して事を進められるのだと思います。話しかけやすい柔らかな空気をもっていらっしゃるので、行き詰まったりしたときに相談もしやすいですしね! こうした先生のどんなことにも興味を持つひたむきさが私達にも伝染して、なおかつそれを後押ししてくれる竹谷先生がいるからこそ、私達は自分の可能性を最大限に伸ばしていけるのだと思っています。
デザインを通した地域貢献!ペットボトルや木くずから生まれる夢
キャラクターを使ったテーマパーク化
デザインシステム計画研究室(原田教授)では,コンピュータを使いこなしたデザイン開発やその方法論を研究しています.また,“デザイン”を通した地域貢献も目指しています.近年では,我々ゼミ生が中心となって,学んだことを応用し,次のようなプロジェクトを行っています.
一つめとして,地元のリサイクル会社・松田商店さん(和歌山市)との共同で,数年前から絵本や電子絵本の制作,ペットボトルをリサイクルして作ったダストボックスのデザイン開発などを行っています.昨年春には,松田商店さんの本社内に,その絵本の世界をテーマパークとして実際につくるお手伝いをしました.このテーマパークでは,年間数千人の社会見学の小学生を受け入れています.そこを見学した小学生から,多くの反響をいただいています.ゼミ生がデザインしたキャラクターやそれらが活躍するストーリーが,小学生のリサイクルへの意識を高める一助を担っているようです.
VRを用いたトレイデザインのプレゼン風景
二つめとして,地元の製材会社・宮坂木材産業さん(和歌山市)との共同で,木材の切くずを再利用したトレイのデザイン開発を行っています.提案したデザインのうち二案が最終的に選ばれ,今年は金型を製作し,実際に製品化を行う予定です.製品化され,いろんな大学の学食で使われる日がくるかもしれません!?
このように“デザイン”を通した地域貢献により,このプロジェクトに参加したゼミ生にとっても,貴重な経験となっています.また,研究室を巣立ったゼミ生たちが,大手ゲーム会社や自動車メーカーなどにデザイナーやエンジニアとして採用され,人々に夢を与え続けていることが,このプロジェクトの代えがたい成果かもしれません.先述の絵本に登場するメインキャラの“クルリンちゃん”をデザインした当時の学生は,あの有名ゲーム「ゼルダの伝説」のキャラクターデザイナーとなっています!我々も先輩たちに負けてられません!
今年度立ち上げ予定!詳細は後ほどお知らせします。
平成19年度は実施されませんでしたが、本年度は南大阪地域大学コンソーシアム主催の南大阪地域講座を開催します。10月末から11月初めにかけて、大阪府立大学とプール学院大学から講座を提供して頂きます。詳細はまだ未定です。
詳細がわかればホームページに掲載しますのでご覧下さい。
平成20年度第1回理事会、第12回総会で承認されましたとおり、この度本コンソーシアム事務所が移転しました。さかい新事業創造センターの事業拡大に伴い、以前の本コンソーシアムの事務所を、同センターが事務所拡大のために使用したい旨の申し出があり、事務局会議で検討を重ねた結果、事務所の移転を受け入れることになりました。
6月中旬に、さかい新事業創造センター内1階入り口の同センター事務室に隣接した場所から、斜め前の場所に移転しております。専有面積が約50㎡から約75㎡と広くなり、以前の事務所と同様に廊下に面して開放窓が設置され、明るく広々とした事務所になりました。
南大阪地域大学コンソーシアムの会員になりませんか?本コンソーシアムは、南大阪地域の大学や大学関係者の皆さまの参画により運営されています。大学相互の連携や地域社会の発展に向けた事業に参画・協力ください。
関西国際空港(株)は南大阪地域大学コンソーシアムの運営を支援しています。
今年の4月から事務局員としてお世話になっております。大学関係者の皆様とともに、たくさんの事業にかかわれることを楽しみにしています。まだまだ知識もなく微力ですが、精一杯皆様のお役に立てるようがんばりますので、よろしくお願いいたします。(あ)
夏です。夏が終わるといろんな行事がいっぱいです。ガンバリマース!(う)
4月から事務局に入りました、気がつけば名刺がたくさん!2倍3倍生きている方々にもまれて頑張りまっす♪(ん)
暑い夏がまたやってきました。今年はキャリア教育が熱いです。(!)